2020-06-28

両立

今週の「がっちりマンデー」(TBS)では、
農業の話題が紹介されていました。
土の袋で栽培するトマトとか、ウェブの
直販サイトも、かなり興味深かったのですが、
意外だったのが「サカキ」の話でした。
神棚のサカキです。

神棚のサカキは、月に2回交換するのが
一般的なので、安定して売れる商品だそう
です。でも、山に入って、サカキの枝を
切り出すのは大変なこともあって、
大部分は中国からの輸入でまかなわれて
いるらしいんです。

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番組で紹介されていた業者さんは、サカキを
山に自生する木から枝を採るわけではなく、
栽培していたのですが、育てている場所が
ユニークなのです。

サカキも緑の葉っぱをもつ植物なので、
光合成は必要なのですが、日ざしが強いと
葉が黄色くなってしまうらしいです。

みなさんは、どこで栽培していると思いますか?

じつは「ソーラーパネルの真下」なのです。
震災後の規制緩和によって、農地にもソーラー
パネルを設置することができるようになって
いますが、基本的にその土地で農業は継続
することが条件になっているらしいんです。

でもソーラーパネルは、太陽光を利用する
わけですから、同じ場所で発電と農業を
同時に行うというのは、矛盾するような感じ
ですよね。それをまったく同じ場所で両立
させてしまうなんて、すごいアイデア
だと思うんです。

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ボクは知らなかったのですが、神棚がある
職場は多くて、サカキは70億円もの市場規模
があるそうです。