2020-07-05

Capacity

鹿児島では、この数日でCovid-19の
感染者が70人を超えたというニュースが
流れました。今回の感染拡大に関わったと
みられるお店には、宮崎からの客もいた
そうで、注意が呼びかけられている
みたいです。県をまたぐ移動が無条件に
なったのが6月19日だったことを考えると、
移動の結果がそのまま反映されたようにも
見えますが、逆に「移動しないでほしい」と
いう「要請」は、かなり効き目があった
のでしょうね。

宮崎にも感染経路がわからない感染者が
入っている可能性はあると思うので、
個人的には警戒レベルが上がっている
ような気がしています。

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数日前の新聞で、宮崎県衛生環境研究所の
PCR検査の体制が紹介されていました。
担当部署には、3つのチームがあって、
現在は1日で120株の判定が可能になって
いるそうです。(2020-07-03, 朝日新聞)

検査は、県内の保健所でも実施できる
ようにはなっていますが、多くを衛生環境
研究所でまかなっているようなので、
個人的には現在の10倍ぐらいあってもよい
のではないかと思ったりします。
それと、宮崎市内だけでなく、県内に
検査場を分散させることも必要では
ないですかね。

このまえウェブ版日経新聞でアタッシュ
ケース型の検査機器が紹介されていました。
1時間で24検体の測定ができるらしいので、
そういうのを検討してみてはどうだろう。
(1セット200万円)
もちろん機材を扱える人も必要になるけど、
現場の医師と連携して、ドライブスルーの
テクニックを導入できれば、感染状況の
可視化が格段に向上するのではないで
しょうか。

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朝日以外の記事で、衛生環境研究所では
「PCR検査の多くを担う」と書かれていた
ので、きっとそうなのだろうけれど、
具体的な最大検査数は、どのサイトに
示してあるのだろう?

2020-07-04

減築

いま、学内のみなさんが、Microsoft が
提供している Teams というグループウェアを
使い始めています。

アーリーアダプターのかたが、いろいろ
構築しているようで、科目ごとに学生さんを
含めたチームをつくるという話になって
いる(と思います)。

10年ぐらい前は、クラウドは個人情報を
学外に持ち出すことになる・・・なんていう
議論もあったわけですが、そういうところは
軽々超えてゆくので、逆に心配になる
ぐらいなんですけどね。

いまは、科目の履修者だけでチームを
つくるとしたら、どういう手順でつくれば
よいかということが、話題になっていたりも
しますが、数か月すると、今度はつくった
チームをどう解散するか・・・という話に
なってくるような気がします。
いろいろつくり込むと、壊したくない
でしょうからねぇ。ただ、視認性の問題も
あるでしょうから、複製を残しておくと
いうわけにもいかないわけで、
改めてルールを考えることになのでは
ないかと思います。

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このまえ、新聞を見ていたら「減築」と
いう広告が出ていました。

「増築」っていう言葉は知っているし、
気持ちのどこかで、家は大きくするものだ
と思っていたので、ちょっと意外でした。
減築って、たいていは居住者が減る場合
だと思いますが、メリットとしては、

(1) 維持管理が楽になる
(2) 光熱費が減る
(3) 耐震性が増す
(4) 固定資産税が減る

というのがあるそうです。
バーチャルな世界は、どこまでも所帯が
拡がってしまうようなところがあって、
「管理できる範囲」という視点は大切な
ことかも知れません。

2020-07-03

袋。

今年に入ってから、パタパタしている
ような感じもしますが、7月に入ったという
ことは、早くも前半終了ということですよね。

・・・どうなってんだ。

7月に入ってから、変わったことのひとつに
レジ袋の有料化があります。

最近は、海に漂うマイクロプラスチックの
話がニュースになっていたりするわけですが、
プラごみを減らそうよ、という取組みの
一環なのでしょう。

結婚式のスピーチでは「夫婦円満には3つの
袋を大切にしなさいと言われます・・・」
というコテコテのフレーズがありますけどね、

堪忍袋、給料袋、そして「レジ袋」

っていう、ネタができそうですよね。

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プラごみを減らすのは重要な課題だし、
レジ袋を削減しようという取り組みも理解
できるけれど、総量的にレジ袋って2-3%
だというので、レジ袋を有料化するとか、
ストローやめるとかいうのは、微妙っちゃ、
微妙な感じもします。

反対じゃないけどさ・・・。

そう言えば、何かの記事に出ていたけれど、
ウミガメがクラゲと間違ってビニール袋を
食べちゃうという話がありますけどね、
観察していると、全部に食いつくわけではなく、
8割ぐらいは、見分けて食べないそうです。

どうやって見分けているのかは不明だそう
ですが、2割も食べたら十分危ないですよね。

2020-07-02

曖昧さ。

香港は結局、7月1日という機械的な
スケジュールで、中国側の方針が強引に
押し付けられた形になってしまいました。
「一国二制度」と言っていたわけですが、
たんなる口実だったと言わざるを
えないと思います。
もともと英国による支配というところから
間違っていたわけですが、その後の中国も
大きく姿を変えたので、せっかく返還
されたのに、再び他国の配下に入るような
印象を受けるのは、ボクだけでしょうか。

中国にとっての香港は、江戸時代にあった
「出島」的な存在だと思っていたのですが、
本国(中国)側にしてみると、そうした
曖昧さがあると、何か困るのでしょうねぇ。

これまでに大規模なデモを続けてきた
香港の人たちは、もっと中国側と交渉した
かったはずです。本来はもっと両者で
しっかり話し合うべきだと思いますが、
感染対策のどさくさにまぎれて、自分たち
の考え方を香港に押し付けた中国は、
じつに行儀が悪いと思います。

香港市民の中には、台湾への移住申請を
する人が続出しているらしいですが、
文化人のような人が優先的に認められる
ような側面があって、なかなかスルッとは
いかないようです。ただアレです。
その台湾にしても似たようなプロセスを
辿らなければよいけどな・・・、と思います。

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年度はじめからストップしていた臨床での
実習ですが、どうも関係の教育機関宛てに
県立病院から「実習の受け入れ基準」が示さ
れたようです。

いまの状態が継続するならば、秋から
例年通りのスケジュールで臨床実習が
始まるのかも知れません。

2020-07-01

ポイント還元終了

キャッシュレス決済なんていうと、
ちょっと矛盾しているような感じもしますが、
なかなか普及しないことが話題になっていた
キャッシュレス決済を採用する店舗の数が
予想を上回っているそうです。
経産省は全国にある中小の200万店舗で、
6月末までに2割ぐらい浸透することを予測
していたようですが、6割ぐらいになって
いるのだとか。
(2020-06-29, 朝日新聞)

店舗が準備するというのは、顧客の動きが
あるからだと思いますが、お金を介した
感染を防止するという意識が働いたのかも
知れませんし、ポイント還元が大きく
効いているのかも知れません。

ボクは、車検とかamazon でクレカでの支払い
をしたけど、それも割引になっているのかな。

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そうそう、ポイント還元と言えば・・・、

年に何回か利用する施設があって、そこの
会員になっているんですが、支払いのときに
カードを渡すと、ポイントがつくのですよ。

ボクは、会員カードがあまり好きじゃないし、
そもそもポイントというのは、店舗に対する
自動的な貸し付けだと思っているので、
ポイントはその場で使う主義なんですけどね、
つい最近、その施設を利用したら、

「会員割引は継続するけれど、貯めたポイント
による割引は5月末で終了しました」

という案内があったんです。
前回利用したときに、カードを忘れて
ポイントが付与されなかったので、
ガッカリしていたんですが、逆にポイントが
貯まっていたとしてもガッカリすることに
なったようです。

2020-06-30

フタしてない?

月曜に某所で研修があって、参加させて
もらいました。参加者のみなさんはマスクを
着用していましたが、着席位置の制限は
なくて、わりと前後とか隣の席に座っている
人がいました。

前のテーブルには、ビニールを張った
つい立てが設置されていて、講師はマスクを
外して話をしていました。

・・・・あ、もういいんすか?

「声だしクラスター」なんていう造語が
あったりするし、新しいスパコンで、飛沫の
シミュレーションができる・・・なんて
言われているけど、頭より少し高いぐらいの
つい立てで浮遊飛沫が防げるなら、

授業のときは、透明の調理マスクに変え
ちゃってよいのでは?

そんな誘惑にかられます。マスクで授業
2コマは(やりたくない口実ではなく)、
なかなかツラいので・・・。

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しかし、東京で感染が収束していないと
いうことは、移動制限がかかっていない現在
の状況からすると、全国各地で新たな
感染源ができてしまうような気もしますが、
大丈夫なのでしょうか。

いま東京アラートが宣言されないのも、
専門家会議が消滅したのも、何やら違和感が
あるのですが、ボクだけでしょうか。

秋以降に第2波が発生すると言っていた
先生がたが大勢いたけど、いまの状況って、
夏場だから拡大が抑えられていて、これが
冬だったら、もっと拡大しているという
ことなのかなぁ。

2020-06-29

誤用だ!御用だ!

改憲を促すために作成したマンガの中で、
ダーウィンの進化論を誤用されていたことが
ニュースになっていました。
そのマンガでは、次のようなセリフが書か
れています。

最も強い者が生き残るのではなく
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは変化
できる者である。

ここから「これからの日本をより発展させる
ために いま憲法改正が必要」という展開を
しているわけですが、専門家からも
ダーウィンによる言葉ではないという指摘が
出ているようです。また、ダーウィンの言葉
として誤解されている有名なフレーズの
ひとつでした。

It is not the strongest of the species
that survives, nor the most intelligent
that survives. It is the one that is
most adaptable to change.
(Six things Darwin never said ? and one
he did, Darwin Correspondence Project)

どうもマネジメント関係の研究テキストに
見られる言葉のようで、英文と和文の違いは
あるものの、一言一句というレベルで
同じ内容です。さすがに「たまたま」一致
したということでは無さそうです。

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「種の起源」を精読した人って、そんなに
いないと思うので、ダーウィンの言葉として
紹介されても、違和感を持たないでしょうから、
本物としてCMに使ってしまうと、責任重大
ではないでしょうか・・・。

ただ、それがダーウィンの言葉でないとしても、
その文脈で「なぜ改憲が必要になるのか」を
説明できているのかどうか、が重要なのでは
ないかと思います。

同じ4コマでも「なすこ」ぐらいの説得力が
ないと、得心してもらうのは無理かも。