2020-06-01

蚊に刺された。

先週、シルバーさんたちが草とりをして
くれたのですが、日曜日の雨で、また伸び
始めておりまして、驚いています。

今回は、かなり大胆に庭木の剪定をして
くれたので、場所によっては景色が変わる
ほどです。今回は、草とりに合わせて
自分でとった枝も持って行ってもらった
のですが、あとで自治会長さんに聞いたら、
シルバーさんの作業以外で発生した草や
枝についての引き取りは、別料金が発生して
いたようで、失敗したと言っていました。
(何軒か2階の草とりが無かったので、
今回はオフセットそうですけど)

5,000円ぐらいかかったようだけど、
その額なら、市のゴミ袋が100枚ぐらい
準備できそうだから、次は頼まない
ことにしよう・・・。

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シルバーさんたちに草をとってもらった
直後は、視界がよくなるし、踏み込みやすく
なるので、植込みの中から生えている草
などはとりやすい状態になります。

月曜の昼休みは、長枝切りバサミで少し
だけ草をとったのですが、ほんのわずかな
時間なのに、蚊に刺されました。
(先週まではほとんど刺されなかったのに、
梅雨入りが大きく効いているのか・・・)

蚊に刺されて、痒くなって膨れるのは、
一種のアレルギー反応だそうです。
蚊に刺されて、唾液腺物質に対する抗体
(IgE)ができると、毎回それが反応する
わけです。なので、抗体がない初めて蚊に
刺された赤ちゃんは痒みとか腫れは現れ
ないそうです。

刺された回数によって反応には違いが
あるみたいで、幼児は刺された翌日以降に
痒くなることが多く(ステージ2)、
青年期までは刺された直後も、翌日以降も
痒くなる(ステージ3)そうです。
壮年期になると、刺された直後に痒く
なるだけで(ステージ4)、老年期になると
刺されても無反応(ステージ5)なのだとか。

もっとも、蚊に刺された回数によるので、
ほとんど刺されない人は、老年期でも痒く
なるそうなので、過去にどれほど蚊に
刺されているかは、反応でわかりそうですね。


2020-05-31

ボンドガール

新作の007が4月に公開予定だったはずだけど、
どうなってしまったのか、TOHO-TOWAさんの
サイトに行ってみたら、11月20日に延期すると
書いてありました。国内の映画館は徐々に
営業を始めているようですが、たぶん、日本
だけの事情ではないのでしょう。

007には毎回、ボンドガールが登場するわけ
ですが、ネットで、あの小西真奈美さんが
ボンドガールになる・・・という見出しを
見つけたんです。

エッ!となって、ポチッとしてみたら、
アッ!となりました。

ボンドはボンドでも、接着剤の容器を模した
コスでコニシ(接着剤の会社)150周年のCM に
登場しているではありませんか。

そっちかー。そっちだったかー。(笑)

なるほど、社名がコニシだから小西さんね。

ぅーん、そっちもわかった。ニクイ演出。

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学生さんは、イチゴにかける練乳のような
白いボンドをご存知でしょうか。
乾くと透明になって、かなり強力に木材を
くっつけることができます。
あの酸っぱいにおいのするボンド、固まる
までに、ちょっと時間を要しますが、
そのぶん、調整ができたりして、ボクは
子どもの頃に工作で大変お世話になり
ましたよ。(水に浸けると溶け始めるので、
船の模型には適さない)

でね、今回初めて気づいたのですが、
「木工用ボンド」ではなく「ボンド木工用」
という名称だったようです。

2020-05-30

位相

SARSのときだったか、武漢だったかは
忘れてしまったけれど、集合住宅の排水が
感染源のひとつになっていた可能性が
あるよ、という海外の動画を見たことが
あったんです。

国内の汚水処理では、コロナウィルスを
不活化できているのか気になって、
ググってみたら、いくつかの自治体の
サイトに、ウイルスは不活化できている
という記載がありました。

大丈夫じゃん。

で、不活化しているかどうかは別として、
下水には患者起源のウイルス遺伝子が含ま
れているので、海外では市中感染の規模を
把握するために、含有量をモニタリング
しているみたいです。

ちょっと興味深いのが、感染の状況を
反映しているというか、汚水に含まれる
遺伝子量の変動が、感染者数の変動に
1週間ほど「先行している」らしいという
説があるのですよ。
(まだ査読されていない論文だけど、
https://doi.org/10.1101/2020.05.19.20105999)

これが確かなら、感染者数の増加にしても、
減少にしても、下水からとった水を分析
すれば、予測できるということになります。

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5月30日の朝日新聞には、毎日確認された
感染者数を2週間ずつ遡って考えてゆくと、
ピークは4月1日ぐらいで、緊急事態宣言の
ときには、減少傾向にあったようだと
書かれていました。

緊急事態宣言による行動制限に意味は
あったと思うし、あとからあれこれ言う
のは簡単ですが、少なくとも宣言によって
ピークの高さを抑えることを考えると、
1週間以上は早くなければ、ならなかった
ということになりそうです。

2020-05-29

感謝?

金曜のお昼、ブルーインパルスが都心の
上空を飛びました。感染症とたたかう医療
関係者に敬意をあらわす感謝飛行だった
そうです。ボクは飛行機だとかロケットが
好きなので、ライブで見られるのは
少し羨ましい感じもします。

たまたま、お昼に SNSを見ていたら、
これから飛ぶというので、4つのサイトを
開いてみました。

(1) 素人の動画サイト
(2) 防衛省(航空自衛隊)のサイト
(3) FNNのニュースサイト
(4) Abema NEWSのサイト

素人のサイトは、あまりよく見えなかった
定点もありましたが、それよりもアカン
かったのが、航空自衛隊のサイトでした。
アクセスが集中したのか、モザイクが
かかったような状態が長く続いていました。
(たぶん、担当者は怒られているはず)

一番ハッキリ見えたのが、Abemaのサイトで、
より上空から6機の編隊+1(撮影機?)を
撮っていました。もっと上空からヘリで
とらえていたのかも知れません。
基本的にはライブですが、FNNのほうが
15秒ぐらい早かったようです。

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ガッツリ見ておいて言うのもアレですが、
「感謝」がなぜ戦闘機の飛行になるのかは、
わかりませんよね。都心上空を往復しちゃう
なんて、羽田ルートもびっくりです。

オリンピックの代わりに、みんなで同じ
ものを見つめて一体感を醸し出すということ
なのかも知れませんが、動きと目的が直接
結びついていないぶん、誰トクというか
何が目的なのかは、謎となってしまいました。

ボクはライブ動画を見ながら、ある意味で
夏の花火大会では?と思っていましたが、
隅田川の花火が、疫病で亡くなったかたの
供養と、病気の退散を願ったのが起源と
いうのは、どうも歴史的事実とは
かけ離れた伝承らしいです。

2020-05-28

いまそこにあるサイエンス

どこぞの大統領は、マラリア治療に
使われるヒドロキシクロロキンを服用して
いたらしいです。たしかに当初はCOVID-19の
治療薬として注目されていたとは思いますが、
その後に、効果は認められなかった(むしろ
死亡リスクを高める)という報告がされていた
ので、不自然な感じがしました。

しかも、治療ではなく、予防ですからね。
(何か根拠があったのだろうか)

また、別の会見では、消毒液を注射か何かの
方法で・・・と発言し、誤解をまねくとして
批判されていたりしましたが、あれも比喩
として述べたのか、心配になります。
それだけ治療薬を希求しているというか、
逆に言うと、追い詰められているという
ことなのでしょうけれど、他のメッセージも
同じ力加減で発信しているような印象を
与える可能性があるわけで・・・。

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次亜塩素酸水とか次亜塩素酸ナトリウムの
危険性もネットで見かけるようになりました。
注射じゃないけれど、加湿器で噴霧したり、
入館時にミストを吹きかけるという方法は
避けるべきだという話です。

わかっている人は、そんなの高校レベルの
化学で考えれば・・・と言うけれど、
高校の化学でも大学受験でも、ハイターの
扱いかたとか消毒の作用なんか丁寧に
説明されないと思うし、8割以上の人には
「まぜるな危険」というメッセージぐらい
しか届いていないのではないでしょうか。

情報番組で、怪しいコメンテーターにあれ
これしゃべらせるより、そういう知識を
キッチンサイエンスとして「正確に」解説
した方が、よっぽど意味があるような
気がします。

2020-05-27

BLUE。

ベロ藍という色素があります。どうも
1700年代に日本に渡っているらしいですが、
浮世絵では若冲が使い始めていて、広重の画
でも北斎の画でも、好んで使われたので、
広重ブルーとか北斎ブルーなんて呼ばれて
いたりもします。

いわゆるベロ藍は、藍から派生するものでは
なくて、プルシアンブルーと呼ばれている
青色です。「ベロ」はドイツの「ベルリン」に
起因した呼び名です。

この色素が日本にやってくるまで、青色は
ツユクサ起源のものや、藍が用いられてきた
わけですが、退色したり、扱いにくい面が
あったので、プルシアンブルーは重宝された
みたいです。
(北斎は、主版で文字とか輪郭に藍を用いて、
色版にはプルシアンブルーを用いていたりする)

それだけ使いやすくて長持ちする青って
模索されていたわけです。

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プルシアンブルーの開発は、1700年代の初頭
らしいですが、1800年初頭にコバルトブルーと
いう青の色素が見つかってから、人類は新しい
「青」とは遭遇していなかったみたいです。

で、つい最近ですが、オレゴン州立大学の実験
オーブンの中で、偶然に新色の青が見つかった
いうニュースが流れました。
(The Telegraph, 2020-05-16)

どうも色をつくるためではなかったらしい
ですが、組成の元素名を使ってYInMnブルー
(読み方わかんねー!)という命名が
されました。

非常にくっきりした青で、化合物的には
極めて安定で(退色しない)、毒性もない
とのことで、さっそくクレヨンに使われ
るのだとか。

2020-05-26

次も同様の対策をするなら

25日に緊急事態が解除になったみたいです。
緊急事態なんかに、ずっと入っていないほうが
よいに決まっていますが、ウイルスの側で
「活動は本日まで」と宣言するわけではないので、
なかなか悩ましいところです。
テレビやネットの意見を見ていても、まだ早い
という人もいれば、解除して経済活動を始める
べきという人もいます。

しばらくの間、みんなで外出を控えたから
感染者数が減ったのか、それ以外の要因が効いて
いるのかは知りませんが、ウイルスそのものは
見えないし、感染者も可視化できないので、
どうしても想像というか、バーチャルな世界の
話に近くなるような気がします。
結果として、いまのところニューヨークや
ロンドンのような状態にはなっていないですが、
震災直後に起きた原発事故のように、何かの
偶然に助けられただけのような気が
するぐらいです。

ボクの周囲では、秋になったら第2波が発生
すると考えている人が多いです。というか、
それが前提になっているような印象すら受ける
のですが、みなさんはどう考えますか?

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今後、もし第2波が起きたときも、やはり
この数か月間と同じような措置がとられると
思いますが、いまのうちに効率的な制限の
スタイルは検討しておいてもよいと思います。

たとえば、越境だとか、全国一律の制限だとか、
活動を検討すべき業種というようなことは、
もう少し議論を深めておくと、もっと効果の
ある制限ができるような気もします。
その意味で、宮崎や岩手のように感染が
拡がらなかった県には、意外と大きなヒントが
隠されているかも。

いずれにしても、これからの数か月で、
日本がとる感染症対策の「本気度」がわかる
でしょうね。とりあえず、マスクやアルコール
などの資材調達、検査体制、隔離施設の整備、
情報集約の経路については、多くの人が注目
していると思います。