4月29日は「昭和の日」になっています。
学部の学生さんは、みんな平成生まれ
なので、昭和という時代があったんだな
という感じかもしれません。
本郷のコープに行ったら、サービス
カウンターの横に不思議な展示があり
まして、看板を見たら「昭和の日
少しだけですが、展示しています。
懐かしんでみませんか」と書いてあり
ました。近くにはピンクの公衆電話、
火鉢、古いそろばんなどが置いて
あって、電話(実物)のところには、
「電話のかけ方」が書いてありました。
引用してみます。
「受話器を上げ、10円を入れ、かけ
たい番号の所にある〇に指を入れ、
そのまま右に回します。つきあたり
まできき、指をはなすと〇が元に戻り
ます。次の番号も同じように繰り返し、
最後までいったら電話がかかった
事になります」
ダイヤルの回しかたなんて、昭和の人
には説明不要だけど、その説明で
いまの子どもんたに伝わるだろうか。
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コープも、ちょっとやりに行ってる
感はありますけど、ハッとさせられた
こともあったんです。それは、その
わずかな展示の中に、森高千里の
ベストアルバム(CD)が置いて
あったのです。
うへぇ・・・。
昭和の初期と後期ほどの違いはない
というか、ボクが子どもの頃の昭和と
令和は、地続き感がハンパないという
感じもしていましたが、考えを改める
契機となりそうです。(汗)
ただアレです。森高さん、いまも
短めのスカートはいて、あちこちで
コンサートしているんじゃないかな。