3月は異動の時期でして、よその大学に
籍を移す先生がいたり、県庁に戻って行く
事務局のかたがいます。
お世話になった人たちなので、名残おしい
感じが強いのですが「お元気で」と言う
しかありませんよね。
3月31日まで出勤の方もいますけど、
すれ違ってしまうと困るので、金曜日は、
みち子先生と餞別のお菓子を持って
事務の異動になるかたに挨拶に行って
きました。
袋を持って事務局前で待っていたら
事務局長が出てきて「留任が決まった
私に残念プレゼントは無いんですか」
と笑って冗談を言いながら、通り過ぎて
ゆきました。もしかすると、局長も
任期は今年度まで?という噂もあった
わけですが、ご本人がどう思っている
のかは別として、信頼の厚いかたなので、
ホッとしている人は多いのでは
ないかと・・・。
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県から出向してくる事務局の人たちは、
3年ぐらいで異動になってしまうので、
大学の仕事をおぼえて軌道に乗ったと思う
頃に去ってしまう(次に来る人はまた
ゼロからスタートする)ので、
専門的な部署は、大学で雇ってしまう
ほうがパフォーマンスはよくなる
と、みんな思っているはずだし、
大学が法人化したときも、それができる
と説明されたのに、実現していません。
「よそは公立大学でもプロパーを雇って
いる」と主張していた人も、なぜか
ベテランになると、消極的だったりする
のですよねぇ。
ローテーションも優れた面はあるわけ
ですが、県職枠が減ってしまうのは
アレなのかもしれません。