AI にもGemini とかCopilot とか、
ChatGPTとか、いろいろなサービスが
あって、それぞれ特徴があるようです。
いまの位置づけは知りませんが、
日本語の流暢さでは、Anthoropic
(アンソロピック)という会社が提供
するClaude(クロード)という
サービスが優秀だと言われてきました。
長文処理ができて、自然で読みやすい
という評価です。
Claude の中にもモデルがいくつか
あって、軽量で高速なものに Haiku と
名付けられたものもあるので、
もしかしたら語源は玄人では?と思って
いたのですが、どうも情報理論の父と
して知られる Claude Shannon クロード
シャノンさんに由来しているようです。
●●●
このClaudeの契約で、Anthoropic社と
米国政府がもめています。
Claudeについては、2024年に米政府向け
サービスを提供し始めていたわけですが、
Anthoropic社は、もともと利用範囲に
制限を求めていました。
(1) 米国内で大規模な監視には用いない
(2) 自律兵器には用いない
たとえ合法であっても契約上は認めない
としていたわけです。それぞれ映画の
「ダークナイト」と「ターミネーター」
を想起させるような内容になって
いますが、これに対して米国政府は
(i) 合法であれば無制限に使える
(ii) 企業が国に例外条項を指定できない
というような主張しました。
これに加えて、Yesと言わなければ、
契約解除だとか、サプライチェーン
リスクとして指定するとか、強制的に
アクセスするとまで言っているようです。
それを言われても、Anthoropic側は首を
縦に振らなかったようですが、その空白に
OpenAI社(ChatGPT)のアルトマンが
入り込む・・・という展開になっていて、
何を見せられているのか、さらに
わからなくなっています。
●●●
用法・用量を守ってお使いください
というAnthoropic側の主張に倫理的な
問題があるとは思えないし、相手が
政府だから無条件に信頼してよいとは
限らないような気もしますけどね。



