2026-09-14

福岡で学会

学会があって、金曜の夕方から
福岡にお出かけしていました。
かつては、年に3回ぐらい足を運んで
いた頃もありましたが、いまは用事
もないので、6年ぶりでした。
空港も街もかなり変わったという
印象があります。

博多みたいな大きな街になると、
あちこちに飲食店があって羨ましい
かぎりですが、お値段を見ると、
ハードルの高さを感じます。

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集会長が示した今回の特集テーマは
「ウェルビーイング」でした。

Well-being というのは、ざっくり
言うと、心身ともに健康で、社会的
にも満たされ、自分らしく幸せに
生活できていることを意味する語で、
ビジネスだと、長時間労働を削減する
とか、メンタルヘルスやキャリア
支援などによって、社員の幸福度や
生きがいなどを高める活動を
そう呼んだりするようです。

解釈によってイメージが変わって
きそうな言葉なので、ボクはあまり
前向きな印象を持っていませんでした。
でも、今回の特別講演では「運動や
感覚麻痺をかかえる患者さんたちに
工学部門から支援する取り組み」
だとか、「組織デザインから見直す
看護師の働き方」などが、ウェル
ビーイングという視点から説かれまして、
受け取る側の意識ひとつで言葉の
意味も変わることを指摘されたような
思いです・・・。(汗)

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ボクたちの学会も、かなり世代
交代が進んでいる感じがしています。
名誉会員になるような先生がたは、
今回は参加ゼロでした。

2026-09-13

欧米の菊

台風が来て雨が続いているうちに
夏が去ってしまったかのような
感覚があります。とはいえ、9月です
からね・・・。

たぶんボクたち世代ぐらいまでは、
夏の風物詩として、蚊取り線香が
あがりそうですが、いまどきの
子どもんたは、電気式の蚊取り器とか
ワンプッシュで蚊が寄り付かない
スプレーなんかがあるから、線香は
なじみがないかもしれません。

蚊取り線香には、除虫菊という
植物のエキスが含まれています。
ボクは除虫菊が日本にもともと自生
していたものだと思っていましたが、
どうも江戸の末期に海外から持ち
込まれたものらしいです。

紀州(和歌山)有田のミカン農家に
生まれた起業家上山英一郎さん
(上京して福沢諭吉に師事したよう
な人)のもとに、あるとき米国の
貿易商から、ミカンの苗木がほしいと
相談があったそうです。上山さんは
この貿易商を有田に招き、苗木を
渡したそうです。すると翌年にお礼の
品々が届き、その中に除虫菊の種が
入っていたというのです。

そのことが9月6日のbe(朝日新聞)に
書かれていました。

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除虫菊はバルカン半島(クロアチア)
が原産だそうで、欧米では家畜の
ノミ取り粉の原料として使われて
いました。上山さんは地元で除虫菊の
栽培を始め、最初はノミ取り粉を
つくって行商をしました。

旅先で線香を売る商人と同宿になった
ことがあって、そのときに除虫菊の
成分を線香に練り込むアイデアが
浮かんだそうです(除虫菊を火鉢に
くべると蚊が嫌がることは、すでに
知っていたようです)。

でも、棒状の線香は長くても1時間は
もたないという問題がありました。
渦巻きという形でそれを解決したのが
上山さんの奥さんだったとのことです。

プロタイプである棒状蚊取り線香
(「金鳥香」という)が誕生したのは
1890年だったそうで、いまのような
渦巻き型である「金鳥の渦巻」が
誕生したのはその5年後です。

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ヨーロッパの菊で思い出すのですが、
ボクはある人から自動車メーカーの
「audi」は菊だと聞いた記憶があって、
ずっとそう思っていました。
ですが、それは勘違いで、創業者の
名前に由来しているみたいです。

創業者は August Horch さんで、
本当は Horch(ホルヒ)を社名に
したかったそうですが、法的な理由で
使えなかったらしく、Horch(聞け)
をラテン語で言い換えて Audi に
なったのだとか。

ドヤ顔で人に話していた自分が
マジ恥ずぃ・・・。

ちなみにエンブレムの4連リングは、
合併した4つの系列会社を意味して
いるらしいです。


2026-09-12

煙と消えた

ボクは酒もタバコもギャンブルも、
ついでにゲームもしない、
ホントつまらないオッチャンです。
(お酒はたまに飲むけど)
お金と機会があれば、すべてに
ハマっていたような気もしますが、
いまになって思えば、手を出さ(せ)
なかったのは、ラッキーだと
思っています。ちなみにボクたちの
世代ぐらいまでは、男性の喫煙率は
50%を超えていました。

自分では吸わないので、タバコの
値段がいくらなのかも知りませんが、
ググってみたら、昔からあるハイ
ライトとかセブンスター、ピースは
1箱で600円でした。毎日10本吸うと
したら、月々1万円ちかい出費に
なるわけですね。

逆に、タバコ吸っている人って、
そこそこのお金持ち?

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タバコの値段は、健康政策との
絡みがあったりします。値上げを
すると経済的な理由で手を出しにくく
なるわけです。かりに50%値上げを
すると、全世界で約4億5,000万人が
長生きになるとか、とくに低所得者に
恩恵があるという見積もりがあります。
(DOI:10.1136/bmj.k1162)

タバコが高いことで知られている
オーストラリアも、その健康政策の
一環で、喫煙者の割合を減らして
きました・・・が、最近は別の問題も
起きているようです。

それは、タバコの密輸です。

日本国内で販売されている洋モクで
比較すると、日本で1箱620円の
マルボロが約10倍の6,300円もする
らしいのです。この20年間ほどで、
オーストラリアの喫煙率は20%から
半減したらしいですが、最近は
オーストラリア国内で消費される
タバコの64%が「非合法」で違法な
マーケットの規模は1兆円にもなる
と言われています。
(2025-11-07, 朝日新聞)

タバコは違法薬物ではないから、
低リスクの密輸になっているらしく
密輸によって税収もピーク時の
1兆6,000億円(2019年)から、
7,400億円(2025年)に減って
しまっているそうです。

2026-09-11

モバイルバッテリー

ときどき電車や飛行機の閉じた空間で
乗客が持ち込んだモバイルバッテリーから
煙が出てしまう事故が起きたりします。
昨年のモバイルバッテリー事故は、
192件だったそうで、その4年前に比べると
4倍になっているらしいです。

事故が増えたのは、持ち歩く人が
増えたということもあるでしょうけど、
いまどきは雑貨屋さんみたなところも
扱っているので、製品レベルが低い
ものが混ざっている可能性もあります。

モバイルバッテリーが電気用品安全法で
規制を受け始めたのは2018年ですが、
いまのところ事業者が行う自主検査に
委ねられています。
事故が増えていることもあって、経産省
は第三者機関による検査を義務付ける
そうです。(2026-09-02, 朝日新聞)

これから安全法の政省令を改正しないと
いけないので、規制を受けないと販売
できなくなるのは2028年の春以降になる
みたいですが、規制が強化されます。

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モバイルバッテリーのパックにはリチ
ウムイオン電池(または、リチウムイオン
ポリマー電池)が入っているわけですが、
電池の特性上、傷や圧迫、高温なんかに
弱いとされています。

もちろん規制強化で防げる部分はあると
思いますが、このタイプの電池を使う
以上、危険性は残ると思います。

いろいろと代替の電池も開発されつつ
あるのでしょうけど、ボクはLFP電池か
準固体電池が候補になると考えています。
LFPは「リン酸鉄リチウム」の略で
リチウムイオン電池の一種で、発火が
ゼロではありませんが、現行のものより
ずっと熱や衝撃に強いです。しかも
材料コストを抑えられる利点もあります。

ただ、エネルギー密度が低い点や、
低温で性能が下がるという弱点もあり
ますので、フリーウェイでは
ないですけどね。

2026-05-02

道の駅なんごう


大きな道の駅では
ないですが、絶景が
味わえます。

太陽のタマゴではなく、
太陽の煮タマゴ販売中。

特別な景色


 道の駅から見える
海の景色は特別です。
マンゴーアイスを
手に持って眺めるのが
お約束です。

有用植物園


 道の駅なんごうの
となりには、亜熱帯作物
支場-有用植物園(県の
農業試験場)があります。