停戦期間の間にホルムズ海峡を
出ることができたみたいで、長らく
湾内に足止めされていたタンカーが、
かなり脱出できたみたいです。
ただ、まだ自由に出入りできる状況
ではないし、期間が切れたと言って、
また攻撃が始まったという話も
あるので、問題が解決したわけでは
ありません。
ペルシャ湾からの肥料が届かない
だけでなく、今年はスーパーエル
ニーニョの影響で、農作地帯の天候
不順が心配されているし、ネズミが
大発生(オーストラリア)している
なんていう話もあります。
日本は資源や食料を輸入して成り
立っていますから、直接取引をして
いるかどうかに関わらず、物価高騰
が続くのではないかと思います。
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ペルシャ湾からタンカーが離脱でき
たのはヨカッタですけど、脱出は
脱出で準備が大変だったのでは
ないかと思います。
海に浮かべたままの船舶は、船底に
藻や貝、フジツボのような生物が
付着(というか固着)します。
同じ場所で3か月も4か月も停泊して
いたら、それなりに付いてしまう
でしょうし、とくにペルシャ湾は、
かなり奥まった湾で、水温が30℃を
超えるほどの超温暖なので、
付着生物にとっては楽園です。
こうした生物が付着(Biofouling
という)すると、水の抵抗が増えて
しまって、燃費が非常にわるく
なってしまいます。
むかしは、船底の塗料に有機スズ
(毒物)を塗りこんでいたから、
ある程度は付着を防止できたけど、
有機スズは湾内の環境に影響する
(養殖貝に奇形が発生したりする)、
ので、いまは使わなくなって
います。なので、船によっては脱出
に備えて船底をゴリゴリやって
いるんじゃないかな・・・。
とくにスクリューなんかは
きれいにしないと、燃費が格段に
落ちますからね。
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ちなみに、最近の大型船の船底塗料
にはウォータートラッピングという
技術が使われています。
走っているときの抵抗を少なくする
ために、船と海水の間にもう1つ
薄い水の膜をつくります。
マグロの体表がヌルヌルしている
ところをヒントにしているのだとか。


