東九州道を使って大分に行くときに、
日向市のあたりにある「ちょうちょ大橋」
という長い橋を渡ります。
遠くまで海が見えるような高い場所に
架けてある橋ですが、運転中に脇見をする
わけにはいかないので、いつも眺望は
あきらめています。
その橋の看板には「寺迫ちょうちょ大橋」
と書かれていているわけですが、ずっと
謎に思っていたのは、なぜ「ちょうちょ」
なのだろう?ということでした。
希少な蝶とか、渡りの蝶(大分にはいる)
でも生息しているのだろうかと思って
いたわけですが、つい最近、橋の工法に
関係しているということを知りました。
橋げたの構造に、両脇がくびれた
ような薄型のコンクリートパネルが
並べてあるそうです。この軽量パネルの
形を蝶が羽を広げるシルエットに喩えて
バタフライウェブと言うらしく、
それが「ちょうちょ」の由来になって
いるみたいです。
地元にある寺迫小学校の子どもんたに
募集して出てきたというストーリーに
なっているので、小学校で説明した人が
「ちょうちょ」を強調したのかも
しれません。(汗)
これと同じパネルを使った橋は国内に
6箇所あるらしいです。
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ちなみに寺迫(てらさこ)の「迫」は、
宮崎に多く見られるようで、山に挟まれた
狭い谷間とか、はいり込んだ地形を
さします。大学の所在地は「まなび野」
ですが、住宅地ができるまでは「薦ヶ迫
(こもがさこ)」という地名でした。




