学会があって、金曜の夕方から
福岡にお出かけしていました。
かつては、年に3回ぐらい足を運んで
いた頃もありましたが、いまは用事
もないので、6年ぶりでした。
空港も街もかなり変わったという
印象があります。
博多みたいな大きな街になると、
あちこちに飲食店があって羨ましい
かぎりですが、お値段を見ると、
ハードルの高さを感じます。
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集会長が示した今回の特集テーマは
「ウェルビーイング」でした。
Well-being というのは、ざっくり
言うと、心身ともに健康で、社会的
にも満たされ、自分らしく幸せに
生活できていることを意味する語で、
ビジネスだと、長時間労働を削減する
とか、メンタルヘルスやキャリア
支援などによって、社員の幸福度や
生きがいなどを高める活動を
そう呼んだりするようです。
解釈によってイメージが変わって
きそうな言葉なので、ボクはあまり
前向きな印象を持っていませんでした。
でも、今回の特別講演では「運動や
感覚麻痺をかかえる患者さんたちに
工学部門から支援する取り組み」
だとか、「組織デザインから見直す
看護師の働き方」などが、ウェル
ビーイングという視点から説かれまして、
受け取る側の意識ひとつで言葉の
意味も変わることを指摘されたような
思いです・・・。(汗)
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ボクたちの学会も、かなり世代
交代が進んでいる感じがしています。
名誉会員になるような先生がたは、
今回は参加ゼロでした。
台風が来て雨が続いているうちに
夏が去ってしまったかのような
感覚があります。とはいえ、9月です
からね・・・。
たぶんボクたち世代ぐらいまでは、
夏の風物詩として、蚊取り線香が
あがりそうですが、いまどきの
子どもんたは、電気式の蚊取り器とか
ワンプッシュで蚊が寄り付かない
スプレーなんかがあるから、線香は
なじみがないかもしれません。
蚊取り線香には、除虫菊という
植物のエキスが含まれています。
ボクは除虫菊が日本にもともと自生
していたものだと思っていましたが、
どうも江戸の末期に海外から持ち
込まれたものらしいです。
紀州(和歌山)有田のミカン農家に
生まれた起業家上山英一郎さん
(上京して福沢諭吉に師事したよう
な人)のもとに、あるとき米国の
貿易商から、ミカンの苗木がほしいと
相談があったそうです。上山さんは
この貿易商を有田に招き、苗木を
渡したそうです。すると翌年にお礼の
品々が届き、その中に除虫菊の種が
入っていたというのです。
そのことが9月6日のbe(朝日新聞)に
書かれていました。
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除虫菊はバルカン半島(クロアチア)
が原産だそうで、欧米では家畜の
ノミ取り粉の原料として使われて
いました。上山さんは地元で除虫菊の
栽培を始め、最初はノミ取り粉を
つくって行商をしました。
旅先で線香を売る商人と同宿になった
ことがあって、そのときに除虫菊の
成分を線香に練り込むアイデアが
浮かんだそうです(除虫菊を火鉢に
くべると蚊が嫌がることは、すでに
知っていたようです)。
でも、棒状の線香は長くても1時間は
もたないという問題がありました。
渦巻きという形でそれを解決したのが
上山さんの奥さんだったとのことです。
プロタイプである棒状蚊取り線香
(「金鳥香」という)が誕生したのは
1890年だったそうで、いまのような
渦巻き型である「金鳥の渦巻」が
誕生したのはその5年後です。
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ヨーロッパの菊で思い出すのですが、
ボクはある人から自動車メーカーの
「audi」は菊だと聞いた記憶があって、
ずっとそう思っていました。
ですが、それは勘違いで、創業者の
名前に由来しているみたいです。
創業者は August Horch さんで、
本当は Horch(ホルヒ)を社名に
したかったそうですが、法的な理由で
使えなかったらしく、Horch(聞け)
をラテン語で言い換えて Audi に
なったのだとか。
ちなみにエンブレムの4連リングは、
合併した4つの系列会社を意味して
いるらしいです。
ボクは酒もタバコもギャンブルも、
ついでにゲームもしない、
ホントつまらないオッチャンです。
(お酒はたまに飲むけど)
お金と機会があれば、すべてに
ハマっていたような気もしますが、
いまになって思えば、手を出さ(せ)
なかったのは、ラッキーだと
思っています。ちなみにボクたちの
世代ぐらいまでは、男性の喫煙率は
50%を超えていました。
自分では吸わないので、タバコの
値段がいくらなのかも知りませんが、
ググってみたら、昔からあるハイ
ライトとかセブンスター、ピースは
1箱で600円でした。毎日10本吸うと
したら、月々1万円ちかい出費に
なるわけですね。
逆に、タバコ吸っている人って、
そこそこのお金持ち?
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タバコの値段は、健康政策との
絡みがあったりします。値上げを
すると経済的な理由で手を出しにくく
なるわけです。かりに50%値上げを
すると、全世界で約4億5,000万人が
長生きになるとか、とくに低所得者に
恩恵があるという見積もりがあります。
(DOI:10.1136/bmj.k1162)
タバコが高いことで知られている
オーストラリアも、その健康政策の
一環で、喫煙者の割合を減らして
きました・・・が、最近は別の問題も
起きているようです。
それは、タバコの密輸です。
日本国内で販売されている洋モクで
比較すると、日本で1箱620円の
マルボロが約10倍の6,300円もする
らしいのです。この20年間ほどで、
オーストラリアの喫煙率は20%から
半減したらしいですが、最近は
オーストラリア国内で消費される
タバコの64%が「非合法」で違法な
マーケットの規模は1兆円にもなる
と言われています。
(2025-11-07, 朝日新聞)
タバコは違法薬物ではないから、
低リスクの密輸になっているらしく
密輸によって税収もピーク時の
1兆6,000億円(2019年)から、
7,400億円(2025年)に減って
しまっているそうです。
ときどき電車や飛行機の閉じた空間で
乗客が持ち込んだモバイルバッテリーから
煙が出てしまう事故が起きたりします。
昨年のモバイルバッテリー事故は、
192件だったそうで、その4年前に比べると
4倍になっているらしいです。
事故が増えたのは、持ち歩く人が
増えたということもあるでしょうけど、
いまどきは雑貨屋さんみたなところも
扱っているので、製品レベルが低い
ものが混ざっている可能性もあります。
モバイルバッテリーが電気用品安全法で
規制を受け始めたのは2018年ですが、
いまのところ事業者が行う自主検査に
委ねられています。
事故が増えていることもあって、経産省
は第三者機関による検査を義務付ける
そうです。(2026-09-02, 朝日新聞)
これから安全法の政省令を改正しないと
いけないので、規制を受けないと販売
できなくなるのは2028年の春以降になる
みたいですが、規制が強化されます。
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モバイルバッテリーのパックにはリチ
ウムイオン電池(または、リチウムイオン
ポリマー電池)が入っているわけですが、
電池の特性上、傷や圧迫、高温なんかに
弱いとされています。
もちろん規制強化で防げる部分はあると
思いますが、このタイプの電池を使う
以上、危険性は残ると思います。
いろいろと代替の電池も開発されつつ
あるのでしょうけど、ボクはLFP電池か
準固体電池が候補になると考えています。
LFPは「リン酸鉄リチウム」の略で
リチウムイオン電池の一種で、発火が
ゼロではありませんが、現行のものより
ずっと熱や衝撃に強いです。しかも
材料コストを抑えられる利点もあります。
ただ、エネルギー密度が低い点や、
低温で性能が下がるという弱点もあり
ますので、フリーウェイでは
ないですけどね。

大きな道の駅では
ないですが、絶景が
味わえます。
太陽のタマゴではなく、
太陽の煮タマゴ販売中。
道の駅から見える
海の景色は特別です。
マンゴーアイスを
手に持って眺めるのが
お約束です。
道の駅なんごうの
となりには、亜熱帯作物
支場-有用植物園(県の
農業試験場)があります。