看護の現場は、しばらく看護師の
手による直接的なケアがメインと
なるでしょうから、AIに仕事を奪わ
れるというある種の恐怖感はない
かもしれません。
この数年の卒業式とか入学式の
スピーチでは、必ずと言ってよい
ほど「AI」というワードが登場
します。たいていはAIという存在は
認めつつ「AIにはできない現場
での対応力を養いましょう」という
話の展開になるわけですが、そう
言えるのも、どこかで「所詮AIに
看護の業務は代行できない」と
いう確信?があるのではないかと
ボクは勝手に思っています。
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ただ、米国なんかでは、スピーチで
「AIが未来を拓く」みたいなことを
卒業式で話すと、学生からブーイング
が起きるようになっているそうです。
(Univ. Central Florida とか、
Arizona State Univ.など)
それだけAIが雇用環境に変化を
与えているのかも知れないですし、
社会に広がるAIサービスを問題視
する人も多いのだと思います。
いまどきの米国では、会社や病院、
ホテルなんかの窓口に電話をすると、
かなりの確率でAIによる通話になって
いるらしいです。ただ、意思疎通が
うまくできないことも多いので、
それが本当にストレスになるのだとか。
それから、ちょっと驚きなのですが、
知人の音声をAIで合成して、振り込め
詐欺に使われるような事件も発生して
いるらしくて、学生さんたちがAIに
対してマイナスイメージを抱いた
としても納得できます。
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日本では卒業式で話す側も聞く側も、
きっと、そんなことまでは想像して
いないですよね。



