2026-07-08

レムナント

健康診断の血液検査項目をみると
コレステロール値が載っています。
たいていは、トータルコレステロール
と、LDL(Low Density Lipoprotein)、
HDL(High Density -) の3項目です。

で、このうち LDLは血管を詰まらせる
悪玉コレステロールと言われていて、
LDLの比率を下げることが、ある種の
課題になっています。

血管を詰まらせる直接の原因が LDL
というわけではありません。
血管の壁に入り込んだLDLを異物として
免疫細胞(マクロファージ)が食べる
わけですが、処理しきれないと、
血管壁に脂肪のかたまりができてしまい、
これが破裂すると血栓になってしまう
からです。(媒介関係がある)

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コレステロールには、ざっくり言って
食べものから吸収されたものと、
肝臓でつくられるものがあります。
LDLもHDLも肝臓起源のコレステ
ロールを輸送する運び屋です。もっと
言うと、LDLは全身にコレステロール
を届ける宅配係、HDLは余分なコレ
ステロールを回収して肝臓に戻す
回収係を担っています。

ただ、肝臓からは出発するときは、
LDLという形式ではなく、中性脂肪など
と一緒に大型トレーラー(VLDL)で
出荷されます。このVLDLは中性脂肪を
配達したあと、ややサイズダウンして
IDL(Intermaediate -,中間密度リポ
タンパク)になり、やがてはより細かい
LDLに変身します。IDLは中性脂肪の
配達後なので、レムナント(残り)と
呼ばれます。

・・・ただアレです。

血管壁にはLDLだけが入り込むわけ
ではなくて、レムナントも入り込みます。
しかも、もともとは大型トレーラー
ですから、中性脂肪を配達した後でも
積荷のコレステロールがLDLに比べて
数10倍多く、LDLより影響が大きく
なってしまいます。

通常は、レムナントが発生しても
肝臓で回収されますが、メタボ状態で
処理が追いつかないと、血管内を漂流
することになります。

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計算上は、総コレステロール値から
HDL値とLDL値を差し引いた残りに
レムナントが含まれることになって、
これが多いと、LDL値が正常範囲でも
安心とは言い切れないみたいです。

独立した検査値としては、RLP-C
(Remnant-Like Particle Cholsterol)
という値があります。

2026-07-07

ミトコンドリア

月曜の夕方に生物科目の再テストを
しました。

本試験で、思うように得点できな
かった人を対象としたテストですが、
本試験から1か月が経過しているので、
難易度はあまり変えていません。
試験の後に学生さんに聞いてみたら、
それほど簡単ではなかったと言って
いましたけど、授業で話した内容とか、
配布したプリントから出題して
いるので、かなり歩み寄っていると
思うんだけどなぁ・・・。

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通っていた高校の学力レベルも
大きく関係していると言われそうな
気もしますが、高校で習う生物科目
の内容は、ボクが高校生だった頃より
深まっているような感じがします。

授業では、深掘りはしないですが、
いまどきはネットにいろいろと
教材が公開されているし、
大学での研究が紹介されていたり
するので、自分が持っている常識が
覆ることもあります。

生物の体内でエネルギーの根源と
されているのはATP(アデノシン
三リン酸)ですが、そのATPを産生
しているのがミトコンドリアという
細胞小器官です。

もちろんボクが学生の頃から
教科書には載っていましたけど、
細胞の模式図に描かれていた
ミトコンドリアは、せいぜい数個
だったので、なんとなくその規模で
存在しているのかと思っていたら、
いまは細胞ひとつに数百から数千個の
ミトコンドリアが存在しているのが
常識のようです。しかもミトコン
ドリアは、必要に応じて細胞膜を
越えて、隣の細胞に移動したりする
なんていう話まであって、
昭和脳からすると、コペルニクス的
転回だったりします。

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それを考えると、再テストの
不正解も数年後には正解になって
いたりして・・・。(汗)

2026-07-06

ポートフォリオ

月曜の午後は、学外の委員による
法人評価(会議)がありました。
外部委員の質問に答えたりするので、
参加必須の教職員もいますが、
誰でも傍聴ができるようになって
いて、マスコミ関係者?と思われる
かたも1名参加を許されていました。

ボクは正式メンバーではないので、
答えることはありませんでしたけど、
学内のAI利用に関する質問には
みち子先生が答えてくれていました。

学生にAIの利用について、どんな
案内をしているかという問いだった
けれど、どんな答えを期待して
いたのかなぁ・・・。

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前半は、大学が立てた中期目標の
達成度について質疑があって、
後半は財務なんかの説明と質問が
ありました。

学内では、ほぼ説明されることが
ない財務諸表も提示されていたので、
個人的には、どんな感じで運営
されているのか、学内の人にも説明
してほしいと思ったりしますが、
みんな興味はないかも・・・。

評価メンバーからの質問も出され
なくて、公認会計士のかたが
利息収入が増加したことについて
聞いていました。事務は金利が上昇
したことによるものですと説明を
していましたが、会計士さんは短期の
定期預金などでもよいので、運用
することも検討してはどうか、
という意見を述べました。

運用か・・・。

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もし運用について提案できると
したら、どうするだろう・・・。
(ぜったい無いけど)

公的機関が運用するとなると、
なぜその手法をとったのかという
理由がないといけないでしょうから、
ボクならGPIF(年金機構)方式を
とるかもしれません。つまり

国内債券25%+国内株式25%
+外国債券25%+外国株式25%

のようなポートフォリオです。

債券は国債(外債も先進国のソブ
リン)がメインで、株式は個別では
なく、分散の効いた加重平均の
インデックス(オルカンやSP500)
となります。

そんなザックリした組みかたでも
2025年度の場合であれば、
定期預金よりは何倍も成績が
よかったと思います。
(地合いがよいときは、何とでも
言える)

2026-05-02

道の駅なんごう


大きな道の駅では
ないですが、絶景が
味わえます。

太陽のタマゴではなく、
太陽の煮タマゴ販売中。

特別な景色


 道の駅から見える
海の景色は特別です。
マンゴーアイスを
手に持って眺めるのが
お約束です。

有用植物園


 道の駅なんごうの
となりには、亜熱帯作物
支場-有用植物園(県の
農業試験場)があります。

2025-12-28

いつもと違う散歩道


遠くに城を見る
イッヌ。