2026-02-13

音声ではわからん...

朝は人一倍パタパタしているので、
新聞は読むより、音声で聞いている
のですが、金曜の朝日新聞で展開されて
いた再審制度の話は難しくて、聞いて
いてもよくわからなかったです。新聞って、
中学生が読めるぐらいの難易度で書かれ
ているらしいんですけどね・・・。(汗)

死刑囚として収監されていた袴田さんが
再審によって判決が覆ったこともあって、
裁判の法律を見直す流れが起きている
わけですが、法務官僚は再審を認めない
方向でロビー活動をしているという
ニュアンスの記事です。

法務省としては、再審は誤った判決を
防止する上で有効に機能するという
表向きの立場をとってきたわけですが、
いざ弁護側から再審が求められると、
検察側はその必要はないとして、しばしば
「不服申し立て」をします。

法律の見直しでは、いくつか論点が
あって、この不服申し立てを禁止するか
どうかも検討されています。
ただ法務省も検察も、禁止されたくない
ようです。法務大臣の諮問を受けている
法制審議会という専門家のグループが法律
改正の内容を吟味していますが、そこでの
検討内容について、日弁連は「恣意的な
まとめかた」になっていて、それでは
再審を妨げてしまうとして批判を
しています。

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有罪判決が出たあと、被告側が再審を
請求しても、再審を認めるか否かを
裁判所が見極める「請求審」というのが
あります。いまの見直し案のまま、
再審に関する法律が改正されてしまうと、
請求を受けても、裁判所は十分な証拠
開示が許されない段階で、早期に再審を
開始するか否かの判断をしなければならず、
まっとうに再審が行われるのかとても
心配されています。