近いうちに学内に文書で提示する
「AI利用に関する案内」を小チームで
検討していました。
いまは、AIは使いこなす時代だから、
使い方を教えるべきだよ、という意見は
あると思います。教職員の場合は情報
漏洩なんかに注意しながら自由に使えば
よいと思います。
ただ、学生さんたちは、考える力を
養うことを目的としていますから、
AIに思考を委ねてしまうような使い方を
すべきではないと思うのですよ。
でも、便利なものは使いたくなる
(使っている)でしょうから、ボクは
使うことを前提にして「ここまでは
使ってよいですよ」と具体例を示すほう
がよいと思うのですよね。
各大学でも、AIの利用に関する文書は
出しているはずですが、用途ごとに
「可」「不可」を示したものは目にした
ことはなかったんです。そこでチーム
では、教職員にアンケート調査をして、
どこまで攻めることができるのかを
一覧表にしてみたのですよ。
これ、わりと画期的な試みだと思う
のですが、教務の側では、まだ内容検討
したいということで、別の文書に差し
替えになってしまったのですよねぇ。
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AIに注文を出すときには、役割設定を
するものなんですが、冊子の内容検討を
しているとき、いくつかの立場を
設定して出力させたのですが、フッと
歴史上の人物でも回答してくれる
のかな・・・と思ったのですよ。
卒業研究の要約をAIに作成させることの
是非について、徳川家康ならどう回答
するでしょうか。
・・・という質問を投げかけてみました。
10秒も待たずに、逐次表示でダーッと
数百字の文章が出力されたわけですが、
要約すると「依りかかりすぎれば身を
滅ぼし、使いこなせば力となる」
とのことでした。検証はできませんが、
AIなりに徳川家康になりきっている
のでしょうか・・・。
そういえば、わりと最近、京大の先生
たちが仏教対話できる生成AIロボット
「ブッダロイド」を発表したという
ニュースもありましたよね。