2026-03-25

RORO船

このご時世、省エネとか効率的な輸送って
とても重要だと思います。

つい最近、東北新幹線で荷物専用の便が
運用され始めたという新聞記事を見ました。
(2026-03-24, 朝日新聞)

荷物専用で走らせるのは、新幹線が誕生
して以来、はじめてだそうで、山形新幹線
用の車両を改造したみたいです。
全7両編成、17トンを輸送できると書いて
ありました。ただ、輸送は段ボール1,000箱
ぶんとなっていたので、わりと少ない気も
したのですが、荷物の出し入れは、車両
基地で自動運転カートを使うみたいなので、
そういう背景があるのかも知れません。

海産物などの食料品は、もちろんですが、
振動が少ないらしくて、精密機器の輸送に
適しているのだとか。

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宮崎の場合、新幹線というわけにはいか
ないですが、宮崎港では今年RORO船の
新航路がいくつか開設されます。

RORO船というのは、トレーラーを船内に
乗り入れて、トラックごと遠隔地まで運ぶ、
または荷台の部分だけを切り離して
コンテナだけを輸送するスタイルをとる
船のことです。車両をまとめて運べると、
輸送効率がよくなります。

車での輸送を船とか鉄道に転換することを
モーダルシフトと呼びますが、うまくやると
燃料の節約になるし、トラックドライバーの
人手不足とか、長時間労働を防ぐ手段と
なりえるわけです。

宮崎港では2月から東京と福岡を結ぶ
定期航路が始まったようで、新規航路の
開設は、じつに21年ぶりだそうです。
ちなみに「RORO」は、Roll-on(乗り込む)、
Roll-off(降りる)の短縮形です。