日本国内で第一線を退いた乗り物が、
海外で再利用されることがあります。
乗用車やバスなんかはもちろんですが、
JRの通勤車両が海外に譲渡されて
いたりすることもあります。
ちょっと前に書いたと思いますけど、
武蔵野線を走っていた車両がインド
ネシアで活躍していると知ったときは
驚きでした。
もちろん、精度よくつくられている
という面もあるのでしょうけど、
低燃費だったり、多湿な環境下で故障
せずに動くというのは、強みなので
しょう。いずれ中国製に変わるのかも
しれませんけど。(汗)
ただ、民生用に使うとは限らなくて、
国産の4WDなんかは、軍用に改造されて
使用されることもあって、荒れ地に
展開するゲリラに人気があると何かで
読んだことがあります。そんな目的の
ためにつくった車両じゃないはず
なのに・・・。
じつは日本製の船舶も、保守が行き届い
ているので、海外で再利用されること
があります。日本の公的な船も政府間の
やりとりを経て、海外の警備艇として
再就役していたりします。
3月にペルシャ湾で、米軍の対艦ミサ
イルによって破壊されるイランの
ミサイル艇の動画が、SNSに投稿された
ことがあります。どうもその船は、
もともと横浜税関などで監視艇として
活躍していた「つばさ」という船
だったらしいです。
(2026-04-05, J Defense News)
ミサイルや機関銃などが設置された
ので「シャヒードルーヒ」という別の
船だと言えばそうなのですが、なんか
ザラっとします。
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・・・船舶の再利用といえば、
中古の船舶を使って、浮体式のデータ
センターを構築するという試みが
あるのだそうです。たしかに建屋と
しては、もうあるわけですし、土地を
確保する必要はないですよね。
周囲が水なら、冷却しやすいような
気もします。
ボクが見た記事は商船三井と日立の
取り組み(2026-04-04, Business
Insider)ですが、どうも数年前から
動きはあるようですが、そんな発想は
なかったなぁ・・・と。