もう毎朝のように気にしているのが、
「ペルシャ湾はどうなった?」
ということです。気にしたとて、
どうにもならないですが、ホルムズ
海峡を通過する物資が絶たれた状態に
あるわけですから、さすがにお気楽な
ボクでも心配になります。
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ペルシャ湾とかホルムズ海峡という
言葉は、日に何度か聞いたり、見たり
しますが、このまえフッと思った
のですよ。
ペルシャ湾って、どれぐらいの広さが
あったんだっけ?
いまどきは世界地図の任意の場所に
日本地図を重ねられるサイトなどがあり
まして、マウスでドラッグするだけで、
ペルシャ湾に等尺の日本列島を重ねる
ことができます。
メルカトル図法で描かれた北欧や
シベリアのような高緯度地方に日本
列島を重ねると、意外と日本って
デカイかも!と思ったりしますが、
アラビア半島の場合は、緯度で言うと
沖縄からフィリピンぐらいの範囲に
あるので、重ねても日本列島は
小さなままです。(汗)
で、ペルシャ湾の奥からホルムズ海峡
ぐらいまでは1,000km(東京-鹿児島)
ぐらいで、さらにオマーン湾を抜けて
インド洋(アラビア海)に出るまでは、
本州の端から端までぐらいの距離が
ありました。湾奥からインド洋までは
ザックリ1,500kmというところ
でしょうか。
アラビア半島を挟んで西側にある
「紅海」だと、地中海からアラビア海に
抜けるには、北海道から沖縄ぐらいの
距離がありました。(2,000km 超え)
報道なんかでは、アラビア半島を横断
するパイプラインを使うとペルシャ
湾側から紅海側に原油を輸送できるとも
言われますが、ひと口に横断と言っても、
東京-福岡ぐらいの距離はありそうで、
それはそれで、簡単ではないことが
わかります。
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函館山からの夜景写真を見て、
地形のくびれを勘違いしている人は
意外と多いらしいけど、ペルシャ湾が
東京湾ぐらいのサイズだと思っている
人も、いるんじゃないかなぁ。