2026-05-19

いる。

宮崎市内から青島を通り越して、
堀切峠を抜けたあと、海岸を南下して
ゆくと「いるか鼻」と呼ばれる岬が
あります。沖にイルカの群れが見えた
ところから、その名がついたそうです。

堀切から志布志に続くリアス海岸は、
とてもきれいなので、イルカの群れが
やってきても不思議ではないですが、
いまはイルカやクジラが見えたら
ニュースになるような気がします。

実際に、4-5年まえから志布志湾に
イルカの群れが定住しているようで、
それが地元のニュースになっていました
(2026-05-12, NHKてげビビ!)。
宮崎大学の先生によれば、ミナミ
ハンドウイルカか、ハンドウイルカの
どちらかだそうです。

湾内に住みつくなんて、よそでは
なかなかないローカルネタかもしれま
せんが、オモロイのは、翌日の放送
にも、また同じイルカが登場していた
ことです。

翌日のニュースは、同じ志布志湾で
40年間定置網漁をしている漁業者が
3年ほどまえから定置網が破られる
ようになっているという話でして、
漁業者によると「網を破るような生物
としては、イルカぐらいしか思い
当たらない」し、「網の中でイルカが
泳いでいるのを見かけた」という
ことのようです。定置網にかかった魚
を食べに侵入し、網を破って逃げた
ということかもしれませんね。

というか、ニュースとして「新ネタ」
だったのかが気になる・・・。(汗)

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イルカの定住は、宮崎としては初めて
となるそうですが、九州では鹿児島湾と
天草では確認されているそうです。

ちなみにハンドウイルカの語源ですが、

(1) クジラとイルカの半分道だから
(2) 口角が上がっており歌舞伎の半道を
想起させるから
(3) 関東地方の海にたくさんいたから
坂東イルカとした

などの説があるそうで、水族館なんか
ではハンドウより、バンドウのほうが
呼び名として浸透しています。