2026-08-26

ストレスチェック

何年まえからか忘れてしまったけど、
事務局から毎年「ストレスチェック」の
記入シートが送られてきます。
たぶん、法律で各事業所に義務づけら
れているのでしょうけど、回答して
提出するのを忘れないようにするのが、
ある種のストレスだったりします。(汗)

回答はマークシートになっていますが、
よく見るとシートの袋には

「労働者自身によるセルフケア及び
職場環境改善を通じ、メンタルヘルス
不調の未然防止を図る一次予防を目的と
したものであって、不調者発見が
一義的な目的ではございません」

と書かれていました。記入する個人には
「書きながら自分で気づけ」という
感じなのかな。

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ただ、そう書かざるを得ない背景も
あるようです。少しまえになりますが、
朝日新聞の夕刊にストレスチェックに
関する小さな記事が載っていました。
ちょっと引用してみます。

企業で働く人が受ける「ストレスチェック」
の検査結果だけでは、精神疾患で長期休職
する人を高い精度で予測するのは難しい――。
のべ23万人以上の検査と機械学習から大阪
公立大の研究グループがそんな結果を得た。
(2026-03-23, 朝日新聞)

早期発見ができるのではないかと期待
されていたようですが、一致した見解は
得られていなかったようで、このチームが
12年ぶんの公務員に関するデータを
分析してみたそうです。精神疾患で3か月
以上の休職をした人は、全体の0.5%
だったそうですが、35通りものモデルを
つくってスクリーニングしてみたのに、
どれも精度が低かったらしいです。

感度を上げると、要注意対象者が5%に
増えてしまうとか、逆に感度を下げると、
休職した人の9割を見逃してしまう
という結果になったそうです。

聞きかたに問題があるんじゃない?

という感じもしますが、問題がある人を
抽出できないとなると、今度は何と闘って
いるのかわからなくなるような感じも・・・。