2026-10-11

カテゴライズ

これは推測ですが、太古の人たちも
生き物をある程度分類していて、
少なくとも見た目で共通する部分を
つかんでいたと思います。

羽ばたいて、空を飛ぶのが「トリ」
みたいな感じです(小林幸子ではない)。

長い年月をかけて、少しずつ解剖の
知見が積み重なって、骨格とか
体の構造が似ているものを系統分け
して、いわゆる
界 - 門 - 綱 - 目 - 科 - 属 - 種
のような分類がされてきたわけです。

あ、魚類とか、鳥類みたいな「類」は
綱に相当します。そこまで大きな区分
になると、歴史的にあまり修正される
ことはなかったわけですが、いまは
遺伝子分析という手法が取り入れられ
ているので、鳥綱が爬虫上綱に含まれる
ような階級変更が起こりました。

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ちょっと前から言われていたこと
なんですが、魚類の中の区分が
変わる可能性があります。

それがスズキ目の解体です。

魚とか釣りが好きな人は魚の区分に
「スズキ目」という一団があるのを
知っていると思います。スズキを
代表とする分類学上の一群です。

ただ、これがわりと大雑把な括り
でして、魚類全体の過半数を占める
ような大所帯なんです。変な話ですが、
魚の形をしていて、他のなかまに
分類できないようなものが入って
いるような側面もありました。

しかも衝撃的だったのは、代表と
されてきたスズキが、分子的な系統
分析によって、見た目は似ていても
進化の上では関係性が薄いという
ことなどがわかってきて、スズキは
ホタルジャコ目に入れるのが妥当だと
いうことになり、まさかのスズキ脱退
となりました。

そんな感じで、これまでスズキ目に
区分されていた魚は、最新の分析に
よって、再分類されるものが
たくさんあるというわけです。

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いま、遺伝子は正義みたいです。