2026-03-16

大いに感じる

3月15日は新聞休刊日でしたが、
ウェブ号外には、土日で実施された
電話による全国世論調査の結果が示さ
れていました(サンプル数は 1,166)。
ちょっと引用してみます。

問: 米国のイラン攻撃について

支持しない:82%
支持する:9%

問: この攻撃が法的に問題があるか
どうか考えを明らかにしていない
高市首相の姿勢について

評価しない:51%
評価する:34%

問: イラン攻撃で日本経済が影響を
受ける不安をどの程度感じるか

大いに感じる:53%
ある程度感じる:37%
あまり感じない:7%
まったく感じない:3%

これを年齢別で対比すると、

18-29歳では、35%の人が「大いに
感じる」と回答し、60代の場合は66%
だったみたいです。また、職業別で
見ると非正規雇用者層では、65%の人が
「大いに感じる」と回答しています。

●●●

米国とイスラエルによるイラン攻撃に
ついては、本当に国民の大半が
「支持しない」という意見が大部分を
占めているんだと思います。

もちろん、倫理とか法的な意味での
不支持はあるでしょうけど、物流遮断や
物価上昇いう現実を招いているという
ことが、大きな要因になっているのでは
ないでしょうか。その意味で経済的に
余裕がない人たちほど、物価上昇を
脅威に感じるのは自然だし、学生さん
たちの世代は、あまり実感がないのかも
知れません。

ボクは経済的な不安を「大いに感じる」
と答える人たちが、あと数週で劇的に
増える気がしてならないです。
でも問題は、経済的な問題だけでは
ないです。立場を曖昧にしたまま米国と
イスラエルを後方支援するようなことを
してしまうと、戦争に巻き込まれる
危険性もあります。

イランは日本に対して特派員を認める
ような融和的な姿勢をとってきたのに、
日本の行動によってはそれがひっくり
返る恐れがあります。

●●●

いま戦争に巻き込まれる危険性を
「感じる」と答える人がどれぐらい
いるのか、ボクはとても気になります。

もう、その段階ですよ。