2026-03-22

すいか。

アサリと聞くと、つい「干潟」とか
「水質浄化」のことを思い出してしまう
のですが、昔に比べると国内の干潟は
減っているし、たぶん浜の質も変わって
いるのだと思いますが、天然物のアサリは
個体数も、サイズも減少傾向にあると
思います。浜名湖は、絶滅寸前のため、
全面禁漁となっています。

もう10年以上まえかも知れませんが、
輸入してきたアサリを国内の砂浜に蒔き、
時間をおかずに収穫し、国産のアサリ
として出荷していたという問題が
クローズアップされたこともあります。

手法の是非は別として、それだけ
純ジャパのアサリが壊滅的な状況にある
ということなのでしょう。

ボクは、砂浜に稚貝を蒔いて育たない
のであれば、もう無理なのではないかと
思っていたのですが、少し前に姫路の
海岸でよく身の詰まったアサリが
養殖できているという話題を目にして、

えっ、何だって?

と、なりました。

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どうも牡蠣棚のようにして、砂を入れた
桶を鉛直方向に吊るす方法(垂下養殖とか
吊り棚養殖と呼ばれる)のようですが、
ググってみたら、国内ではあちこちで
実用化されていて、

渥美垂下あさり(愛知)
つりアサリ(千葉)
ゆりかごアサリ(長崎)

なんていうブランドもあるのだとか。

水通しがよいとプランクトンの供給量が
多くなって成長が早いとか、沿岸の水底に
ありがちな食害や低酸素、被泥の影響が
少ないというメリットがあるようです。
ただ、初期投資が必要だとか、もともと
高級食材ではないので、採算の面では
微妙な面があるかもしれません。

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アサリもタワマンが好きなのか・・・。