シンジローが環境大臣のときに、
レジ袋を有料にしたことだとか
「プラスチックの原料って石油なん
ですよね。意外にこれ、知られて
ないんですけど」と発言したことって、
当時はハァ?だったけど、まさか
ホルムズ海峡が閉鎖されるとは思って
いなかったので、いまとなっては
逆に示唆的だったような感じがする
ぐらいですよね。
もちろん石油が原料というのは、
子どもでも知ってるけど。
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話は違うのですが、銀行がみんな
から預かったお金を元手に金貸しを
しているというのは、子どもでも
知っていますよね。
預けてくれた人たちには利息を払い
ますが、貸した人たちからは、
逆に利息を上乗せして返してもらう
ようになっていて、貸し出すほうが
高いから儲けになるわけです。
あたりまえ体操です。
このところ銀行屋さんが高収益に
なっています。いわゆる3メガバンク
(三菱UFJ、三井住友FG、みずほFG)の
3月期決算によれば、3社合計で5.2兆円の
純利益で、それぞれ過去最高益となった
ようです。地銀も追い風を受けていて、
わりと最近発表された宮崎銀行の
2025年度決算では、やはり過去最高益の
839億円となっていました。
で、なぜ追い風なのかというと、
政策金利の上昇です。
日本は長らく低金利だった(というか、
無理やり金利上昇を押さえていた)
わけですが、金利を引き上げる方向に
切り替えたことが影響しています。
いま、日銀は政策金利を徐々に上昇
させています。銀行は預金の金利も、
貸出の金利も、これに合わせて
引き上げることになります・・・が、
貸し出す金利のほうが早く上がるし、
金利差は広がるのですよ。
つまり銀行からすると、金利上昇の
局面では、出て行くお金と、入ってくる
お金の差が広がる(儲けが多くなる)
わけです。
低金利時代は、儲けが少なかったと
いう銀行側の反論はあるでしょうし、
金利が上がれば貸し倒れだとか、
借入の数が減ると言うのでしょうけど、
この棚ぼた的な利益って、どうなん
ですかね。