2026-07-18

プラマイ

暑くて、やる気シナイ半島ですけど、
いろいろ宿題がたまっているので、
ネジを巻きなおしたいと思っている
ところです。(思っているだけ...)

ところで、この場合のネジって、
ネジ釘(くぎ)のことではなくて、
昔の時計なんかに使われていたゼン
マイばねを巻きなおす蝶ネジのこと
です。ただ「あいつはネジが一本
はずれている」というときのネジは、
たぶん釘のほうです。

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ネジ釘で何かを固定するときは、
らせん状の釘をドライバーを使って
回すわけですが、ドライバーの先端を
差し込む部分を釘の「あたま」と
言います。

で、このアタマの形は「+」と「-」
の場合があります。特殊なドライバー
でないと開けられないようにするために、
別の形にすることもありますが、
汎用の釘は、プラスかマイナスです。

歴史的にはマイナスのほうが先に登場
していて、15世紀頃には使われて
いました。それに比べるとプラスが
生まれたのは、わりと最近で1930年代
なんだそうです。プラスとマイナスが
あると、ドライバーを使い分ける
必要があるし、ボクはよくプラスネジの
溝を崩してしまったので(「なめる」
と言う)、煩わしさは感じていましたが、
ずっと何かのメリットがあるのだろう
と思っていました。

プラスネジって、じつは工場などの
ラインで大量生産に適している形だった
ようです。自動車産業などでは、
流れてくる部品にテキパキとネジどめ
する必要があるわけですが、マイナスは
ネジの左右が開いているので、ドライ
バーの先端が外れやすく、ネジの中心を
とらえにくいわけです。その点で
ネジの中心をとりやすいプラスは作業
効率としてはよくなります。