2026-10-21

衛星

火曜の早朝にH3の打ち上げがあった
みたいです。4時41分だったというので
事前に知っていても、セブンの高台まで
見に行ったかどうかは微妙なところ
ですが、たぶん暗闇にロケット噴射の
光が見えたでしょうね。
明け方の5時には夜光雲も観測できた
みたいなので、ちょっと惜しい感じも
します。ちょっとだけですけど・・・。

打ち上げそのものは成功だったと
報道されていたので、H3ロケットの
運用そのものも、軌道に乗りつつある
のかもしれません。

新聞の見出しなんかでは冒頭の
「火星」という文字が目に入るので
火星に行ったのかと勘違いしそうに
なりますが、よく読むと、火星「衛星」
探査機と書いてあって、いわば火星の
周りを回っている衛星に着陸させる
ことを目的としているようです。
地球でいえば、月に探査機を送り込む
ようなものですね。

●●●

いや、火星に着陸すればいいやん!

というツッコミも出そうですが、
火星に軟着陸させて、サンプルを
とって、火星の重力に抗って地球に
向けて打ち上げるのには、ハードルが
高すぎるわけです。月に軟着陸させる
のだって難易度が高いのですから
重力の小さな衛星(フォボス)を選ぶ
のもしかたがないことです。

それに、フォボスは火星の近くを
まわっているので、火星に行かなくても
火星由来の成分が地表にたくさんある
と予測されているらしいですし、
フォボスそのものが火星から分裂した
のか、よそから飛んできたものかを
知りたいという目的もあるようです。
(探査機が行って特定できるのか
どうかは知らんけど)