2026-11-05

生活の不満

米国の中間選挙は、ほぼ結果が出た
みたいです。想定以上に民主党が
議席をとったらしく、共和党の得票を
多く見積もり過ぎていたというより
民主党の勢いを低く評価し過ぎていた
みたいなことを言う人もいます。

前評判でも、全議席を選びなおす
下院は民主党が過半数をとると言わ
れていたと思いますが、35議席改選の
上院でも過半数に達したようです。

米国の有権者が共和党の考え方に
NOを示したように見えますし、
大統領の横暴さを批判的にとらえて
いるようにも解釈できますが、
ボクは、はるか手まえの状況が投票
行動に影響しているような気が
します。

たとえば、ガソリンが高すぎるとか、
食費がかかりすぎると、家賃の高騰が
現政権の議席数を減らしたのでは
ないかと考えています。つまり、
いまの政権では埒が明かないという
実生活上の不満が、勝敗を決めたと
いうことで、何か政治的な立場だとか、
政策を見て決めているとは限らない
ということです。

よく世界が右傾化しているという
意見を耳にしますけど、世論調査の
結果などを見ると、右か左かを
意識して候補者や政党や選んでいる
とは限らないような感じもします。

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民主党が過半数をとったので、
大統領が出す変な法案を阻止できそう
な感じもしますけど、いまでも議会を
通さずに大統領令で決めていたり
していますから、おかまいなし
かもしれません。

ただ、いろいろ調査がしやすくなる
可能性はありますから、共和党が
過半数をとっていたときとは
やりやすさが違うでしょうけどね。