さすがに10月になったので、熱帯夜と
いうこともありません。さすがに暑さは
峠を越えたという感覚はありますが、
目に見えて秋になっていると感じがする
のは、日暮れが早くなったことです。
もう6時ぐらいで暗いですからね。
雑草も勢いがなくなってくるので、
そろそろ草とりに効き目がでてくるかも
しれません。夏場に草をとっても、
10日もすると、しっかり草丈が伸びて
いますからね・・・。
今年の厳しい夏を乗り越えた花は、
なんと言っても、ジニアとアポロンです。
ジニアの別名は百日草ですが、
その名の通りで花期が長かったです。
6月中旬から咲き始めて、9月後半に
枯れる部分が出てきたとはいえ、
ずっと咲き続けていて、もう10月です
からね。株も大きくひろがったので、
植える間隔は30センチ以上あっても
よかったと思っています。
(1株ずつ鉢植えでもよさそうです)
6月に苗で植えたアポロン(多咲の
ヒマワリ)も、いい意味で想定外でした。
例年、ゴミ捨て場の横は、草が伸び
放題になっていたこともあって、
2年計画で掘り起こすことにしましたが、
今期は草をとったあとの更地に
アポロンを1株だけ植えてみました。
最初は、ポツンとしていたので、
宿舎の某先生に鼻で笑われましたが、
いまは、その先生が一番驚いていると
思います。株元から1メートルの球状に
広がっているので、かなり存在感が
あります。やはり梅雨の時期から咲き
始めて、いまもまだ普通に花をつけて
いますからね。1株なのですが、
これまでに咲いた花は数100輪を超えて
いるんじゃないかな・・・。
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ただ、どちらかというと時間をかけて
いるのは、挿し芽です。
キク科のマックスマムとビデンスを
切り戻したときに、カットした先端部を
別の鉢に植えてみたわけですが、
かろうじてビデンスが成功したかな
・・・という感じですが、マックスマム
は失敗しました。
いまは切り戻したバーベナを挿し芽で
増やそうとしていますが、そちらも
結果を出せていません。時期的に10月
はじめはベストのようだし、ネットでは
簡単だと書いてあるんですけどね。